使い方:FHM 正規版

  • (1)起動画面

    FHMアプリの起動。 FHMアプリを起動すると、アプリ起動画面が現れます。 「通常測定」および「お試し測定」の画面(アプリ起動画面)が現れます。「通常測定」はシステム全体の機能が、「お試し測定」はシステムの部分的な機能が利用できます。 「通常測定」の利用にはユーザー登録が必要です。

    起動画面
  • (2)認証画面

    FHMシステムへのログイン 。ユーザーIDとパスワード(アルファベットと数字) 、を入力します。

    認証画面
  • (3)メインメニュー

    FHM システムへのログインが成功すると、メインメニューが表示されます。

    メインメニュー
  • (4)利用者状態の設定

    メインメニューの「ストレス測定」ボタンを押すと、現在の疲労状態の測定準備画面に遷移します。この測定準備画面の「設定」タブでは、利用者の状態(前休日からの経過日数、測定する環境(騒音・明るさ)、測定のタイミング(就業前、就業中、終業後))を入力します。 数値データを入力し、疲労測定データを同時に保存しておくことができます 。

    利用者状態の設定利用者状態の設定
  • (5)計測手順

    測定の手順の画面が表示されます。測定の流れがアニメーションで表示されます。「OK」ボタンを押すと、測定がスタートします。

    計測手順
  • (6)疲労計測

    測定開始されますと、画面中央の4 つの▲アイコンのうち、どれか一つだけが点滅します。点滅の明瞭度は、時間とともに上昇します(だんだん点滅が見えやすくなります)。▲アイコンのうちの1つの「ちらつき」が知覚できたら、その▲の脇の領域をタップして回答してください。

    疲労計測
  • (7)計測の正誤判定

    点滅中の▲を正しく回答できれば画面に「○」が、まちがっていれば「×」が表示されます。

    計測の正誤判定計測の正誤判定
  • (8)計測結果表示

    5回の正答回数(「○」表示回数)に達すると計測結果およびが各測定の平均値が表示され、それが最終的な測定値となります。計測結果をFHMデータベースに送信するとき、現在の測定値を「標準値」として登録するかどうかを決めるダイアログが表示されます登録すると現在の測定値が「標準値」になりますので、「疲労がほとんどない」状態での測定値を登録して下さい。

    計測結果表示
  • (9)疲労評価

    測定結果をFHMデータベースに送信すると、データベースに登録されている標準値を比較して、現在の疲労状態の評価結果が表示されます。

    疲労評価疲労評価疲労評価疲労評価
  • (10)結果表示設定

    測定履歴の表示・確認。これまでにFHMデータベースに蓄積された測定履歴データが表示できます。FHMメインメニューで「過去履歴参照」ボタンを押すと、測定履歴の表示形式を指定する画面(測定履歴表示設定画面)が現れます。ここで、過去の測定履歴の表示範囲、表示する測定データの種類を選択します。

    結果表示設定
  • (11)グラフ表示

    「過去履歴参照」ボタンを押すと、測定履歴グラフが表示されます。 測定履歴グラフには、各測定時における測定値の平均値を結んだ折線グラフと、各測定時における測定値の分散を示すエラーバーが表示されます。

    起動画面

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